マジカルミライ2021の短め体験記

11/06の土曜に初めてマジミラに行きました。夜のライブと、その前に企画展を周りました。なんか企画展もライブも周りの強めのオタクもすごかったです。

すごそうなオタク

沼の深い場所にいそうな人がたくさんいて面白かったです。ボカロは完全にライト層なのですが、他のところでは重度のオタクかましてるので彼らの気持ちがよくわかります。

やっぱ好きな分野のイベントは楽しいよね!!!意味わからんデザインのTシャツとか着るよね!!!

企画展

ついうっかり初音ミクNTを買いそうになって大変でした。一緒にまわった某氏はお買い上げしてましたけど。

ペンライトが午前に売り切れたのは意味がわからなくて興味深かったです。今までペンライトを振る機会がなくて持ってなかったので、貸してくれるVLLの先輩がいなかったら詰んでましたね。事後物販あるらしいのでがんばります。

企業ブースも色々あって面白かったです。ヤマハのブースでは危うくヴェノーヴァを買うところでした。

前から知ってはいましたが、今回ついに実物を触ることができました。“簡単な管楽器” というのがかなり好きで、それ以外の全ての項目も自分の求めているものでした。本当に危なかったです。いつか必ず買います。

特筆すべきはSONYでしょう。目の位置をトラッキングしてディスプレイの表示を変えることで空間を表現するという、“空間再現ディスプレイ” です。どこかで似たようなやつを見た気もしますが、たぶんこれの独自性は完全なる無機器での使用が可能というところでしょう。何もトラッキング用のデバイスを身に付けなくてもいいというのは設置と使用にかかる労力の大幅削減になります。まあ、お値段はなんとびっくり50万超えでしたが…。どうにかVLL所有のトラッカー類で再現したいものですね。

グッズ

すっごい高いのがたくさんありましたね…。もちろん付加価値を買っているのは理解していますが、冷静に見て銀テープが1本1500円(税込み) ってやばくないですか?とはいえ、公式物販はたぶんマシな方だったんじゃないかと思います。正直これが自分の好きな分野だったら買ってただろうし、“好き"の持つ力って怖いですね~。

ライブ

大きな会場、ペンライトを振る、観客のいるボカロのライブ、といった点で初めてだらけのライブでした。今まで行ったことがあるライブはFlookというアイルランド伝統音楽系バンド (要は和楽器バンドのアイルランド版) が来日したときにライブハウスでやったやつでした。あまりに違います。もちろんボカロのライブはVLLの活動で何回もやっていますが、なんだかんだしっかり観客がいるライブはまだサークルではできていません。そういう意味でとても有意義な体験でした。

あとペンラ振るの楽しかった。ちょうど視線上に慣れてそうな人がいて、どう振ればいいかすごくわかりやすかったです。ありがとう、名も知らないオタクよ。めっちゃ助かりました。

総じて、「知らん曲多かったけど、2020のテーマとグランプリ曲とか “Hand in Hand” とかライブで聞きたいって思ってたやつ聞けてよかった」です。ちなみに千秋楽の配信も見たのですが、“ヒビカセ” と “METEOR” はライブで聞きたかったです。悔しい。

感情

“わかった” ところを追記していくかもしれないし、しないかもしれない。なにせうっかりMIKUECのネタバレしちゃったら嫌だし…。あと、“考察"じゃなくて"感情"です。

初音天地開闢神話

初音天地開闢神話

自分の認識では暴走Pの曲はミュージカルの曲だと思っていて、つまりは “物語” をメインとしているものだと思っています。音より言葉に重きを置いているので、繰り返されるフレーズは多くなく、そのときの詩に従ってリズムは変動します。普通にイヤホンで聞くには、正直個人的には好きじゃないです。自分の聴き方は音の繰り返しがメインなので、物語を理解せず曲として聞くと耐え難い違和感があります。今でこそ物語を把握したので激唱は普通に聞きますが、最初は「こんなん音楽じゃないだろ」とまで思いました。

しかし、このミュージカル様の曲はライブのテーマとしてふさわしいとしか言いようがありません。理由は簡単で、目の前に物語の主人公がいるからです。これはライブではなく、まさに “初音天地開闢神話” を上演しているわけです。というか、主人公がいるのに物語をしないのはもったいないような気さえしてきます。たったそれだけの理由ですが、これのおかげで心の底からこの曲を楽しめました。良くも悪くもMVとライブの差がこれほどまでの曲は無いのではと思います。

ものすごく率直に言って、暴走Pの曲は自分の好みとは真逆です。しかしそれは求めるものが出されていないだけで。ライブという特殊環境で求めるものが変わったときには物凄いハマり方をします。逆に自分に新たな曲の楽しみ方を教えてくれたような感じでもあります。ということで、自分にとって
「次は君のいる世界に この歌を 届けに行くよ」
は、そういう意味で受け取りました。

ここだけ地の文じゃなくてセリフになってるのいいですよね。

総評

来年はもっと参加します。めちゃくちゃ楽しかったのと、ライブは日替わり曲のために2日は行きたいなとね。やっぱ日替わりに好きな曲入ってくることがあるのは許せないですね。聞きに行くしか無いじゃん。